AJIMUSE Lab– Author –
AJIMUSE Lab は、世界の調味料メディア AJIMUSE をつくっている編集ラボです。Codex(国際食品規格)、EU の規則と原産地呼称の登録簿、国際オリーブ理事会の規格、日本の JAS 規格と食品成分表、米国農務省やインド香辛料庁の資料、査読論文——本国の規格や公的機関の資料を中心に、一次資料を原典で読むことを出発点にしています。現地の言葉で書かれた規格や資料の読み解きと下書きにはAIを使い、数字や固有名詞は人が出典に当たり直して、裏が取れないものは落としてから公開します。編集方針と記事のつくりかたは運営者情報にまとめています。
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種類別図鑑
モルトビネガーとは|英国の麦芽酢、代用と「non-brewed condiment」との違い
モルトビネガーとは、大麦麦芽から造った麦芽酒を酢酸発酵させた英国の醸造酢です。製法、フィッシュ&チップスとの関係、酢酸を薄めた非醸造品(non-brewed condiment)との見分け方、日本での入手法と米酢・リンゴ酢などでの代用を解説します。 -
自家製・保存
自家製調味料の食品安全 完全ガイド|ボツリヌス・pH・塩分の科学
自家製調味料がボツリヌス菌で危険になる仕組みと、pH・塩分・温度管理による安全な製造方法を科学的に解説。嫌気環境と低酸性食品の組み合わせがなぜ致死的な毒素を生むのか、家庭で実践できる具体的な安全基準を紹介します。 -
種類別図鑑
発酵・熟成でつくる世界の調味料|規格と安全で読む醸造の地図
醤油・魚醤・食酢など発酵調味料世界の製造方法と規格基準を、微生物の役割と熟成メカニズムから解説。国際食品規格と各国の伝統製法が交差する地点で、複雑なうま味と保存性が生まれる仕組みを一次情報で整理します。 -
種類別図鑑
フルール・ド・セルとゲランド塩|IGP/Label Rougeが保証する「塩の花」
フルール・ド・セルとはフランス・ゲランド塩田の水面に浮かぶ塩の結晶を手作業で採取した希少塩で、IGP認証により品質が保証されています。湿り気を帯びた薄片状の結晶が舌の上で溶け、ミネラルの風味と食感をもたらすため、仕上げ塩として珍重されています。 -
歴史と食文化
スパイス貿易の世界史|胡椒貿易と香料諸島の争奪戦が動かした大航海時代
15〜17世紀、胡椒をはじめとするスパイスはヨーロッパ諸国を大航海時代へ駆り立てました。ヴェネツィアとイスラム商人の独占、ポルトガルの喜望峰ルート、モルッカ諸島をめぐるオランダとイギリスの争いまで、胡椒貿易と香料争奪戦の歴史をたどります。 -
自家製・保存
スパイスの保存と賞味期限|香りが飛ぶ前に使い切る科学
スパイスの保存と賞味期限|香りが飛ぶ前に使い切る科学ホールスパイスは密閉冷暗所で2~3年保つのに対し、粉末スパイスは開封後3~6カ月で香りが急速に低下します。スパイス保存の鍵は密閉・遮光・低温の三条件。 -
種類別図鑑
ベルベレとデュカ図鑑|アフリカの2大ブレンドを知る
エチオピアの複合香辛料ベルベレとは、唐辛子やフェヌグリークなど10種以上のスパイスを焙煎して作られた調味料。一方、エジプト発祥のデュカはナッツとごまの香ばしいふりかけ状ブレンド。 -
使い方・代用
ザータルの使い方|パンとオイルだけじゃない10の活用
ザータルはパンへの塗布が基本ですが、鶏肉のグリルやじゃがいも、豆腐など10通り以上の活用法があります。中東レバント地方の定番調味料であるザータルの使い方を、オリーブオイルペーストから現地流マナイーシュ、日本の食材を使ったアレンジまで具体的に… -
種類別図鑑
ザータル図鑑|中東の朝食を支えるハーブブレンドの地域差
ザータルとは、タイム近縁のハーブに炒りごま、スーマック、塩を混ぜた中東の伝統ブレンドスパイスです。地域や家庭ごとに異なる配合で、朝食時にオリーブオイルと混ぜてパンに塗って食べます。