AJIMUSE Lab– Author –
世界の調味料を、現地の一次資料から読み解く編集部です。数字と固有名詞は本国の公的機関や規格で裏を取り、家庭で「あの国の味」を再現したい人に役立つ形にまとめます。
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基礎知識
「醤(ひしお・ジャン)」とは何か|東アジア調味料の母体を知る
醤とは穀物・豆類・魚介を塩漬けにして発酵させた調味料の総称で、醤油・味噌・豆板醤など東アジア全域の発酵調味料の起源です。紀元前の中国で生まれた技術が東アジア各地へ広がり、気候や食材に応じて分化した歴史を一次資料でたどります。 -
自家製・保存
調味料の保存 総論|常温・冷蔵・冷凍を科学で使い分ける
塩・砂糖・酢は常温保存できますが、開封後のしょうゆやオイル漬けは冷蔵が必須です。調味料の保存方法は酸化・光・温度の3要因と、水分活性やpHで決まります。調味料の保存方法を科学的に解説します。 -
種類別図鑑
世界のホットソース完全ガイド|スコヴィル値で巡る辛さの地図
タバスコやスリラチャなど世界のホットソース種類をスコヴィル値で分類し、米州・アジア・中東の製法と辛さの違いを解説。カプサイシノイドの科学から使い分けまで、家庭で活かせる知識を網羅します。 -
基礎知識
辛味の科学|カプサイシンとスコヴィル値(SHU)の読み方
スコヴィル値とは唐辛子の辛さを数値化した国際指標で、カプサイシノイドの濃度をHPLC分析で測定して換算されます。ハラペーニョから世界最辛のペッパーXまで、品種ごとのSHU値の違いと、辛味が痛覚である仕組みを解説します。 -
選び方・買い方
DOP・AOP・IGPとは|ラベルでわかるEU原産地呼称の読み方
DOP・AOP・IGPはEUの原産地呼称制度で、生産工程の地域要件により区別されます。DOPとAOPは全工程が指定地域内で行われる製品に、IGPは少なくとも一工程が当該地域で行われる製品に与えられ、この違いが価格帯や製法の厳格さに直結します。 -
種類別図鑑
オリーブオイル完全ガイド|IOC規格で読む等級のすべて
オリーブオイル等級はIOC国際規格で厳密に定義され、エクストラバージンは酸度0.8%以下かつ官能検査で欠陥ゼロ、バージンは酸度2.0%以下と明確に区別されます。 -
基礎知識
発酵調味料とは|麹・酵母・乳酸菌が味をつくる仕組み
麹菌・酵母・乳酸菌が織りなす発酵調味料とは、微生物がたんぱく質や糖質を分解してうま味や香りを生成した調味料の総称です。醤油・味噌・魚醤など世界の食卓を支える調味料の仕組みを解説します。 -
選び方・買い方
エクストラバージンオリーブオイルの選び方|日本で「本物」を買う基準
エクストラバージンオリーブオイルを選ぶ際は、ラベルの遊離酸度・収穫年・遮光瓶・原産地呼称を確認することが重要です。国際基準と日本の表示ルールの違いを理解し、本物を見極める具体的な指標を解説します。 -
種類別図鑑
世界の酢 完全ガイド|原料と製法で読む酸味の地図
米酢・黒酢・バルサミコ・ワインビネガーなど、世界の酢を原料と製法で分類した完全ガイド。穀物・果実・酒を原料とする酢の種類一覧と、それぞれの酸度や風味の違いを解説します。