世界の食用油マップ|国と料理で見る「その土地の油」

世界の食用油マップ|国と料理で見る「その土地の油」

世界の食用油は、地中海沿岸のオリーブ油、東アジアのごま油・菜種油、南アジアのギー、熱帯のココナッツ油・パーム油という5大系統に分かれる[1]。この分布は各地の気候帯と油糧作物の栽培適性が生んだもので、オリーブは地中海性気候、ごまと菜種は温帯モンスーン、ココナッツとパームは熱帯雨林にそれぞれ対応する。家庭で異国料理を再現する際、現地の油を使うか代用するかで香りと仕上がりが大きく変わる。輸入食材店で見かける聞き慣れない油の正体を知れば、買った一本を使い切る料理の幅も広がる。

世界の食用油マップ 気候と作物によって食用油の分布が決まり、地中海はオリーブ、東アジアはごま・菜種・大豆、南アジアはギー・マスタード油、熱帯はココナッツ・パームというように土地ごとの油があることを太平洋中心で示した地域マップ。 世界の食用油マップ その土地で採れる作物が油になる。気候と農産物が「地域の油」を決めた。 太平洋 地中海 ・オリーブオイル 乾いた丘陵とオリーブ栽培 南アジア ・ギー(乳脂肪) ・マスタードオイル アフリカ・熱帯 ・パーム油・落花生油 ・ココナッツオイル 東アジア(日・中・韓)★ ・ごま油(香り付け) ・菜種油(なたね・キャノーラ) ・大豆油・米油 穀物・種子の油文化 東南アジア ・ココナッツオイル ・パーム油(世界最大の生産) 高温多湿とヤシの木 米州(南北アメリカ) ・大豆油(世界的な主力) ・とうもろこし油 ・ひまわり油(北米・中南米) 広大な畑の大量生産作物 中南米:アボカドオイルも ※配置は太平洋中心(日本式)。★=日本。分布は気候・作物・食文化の交差で形づくられた。 出典: FAOSTAT(FAO統計データベース)/USDA FoodData Central 図解:ajimuse.com
目次

油の世界分布はなぜ生まれたか(気候と作物)

食用油の地域差は、まず油糧作物が育つ気候帯によって決まる。オリーブは年間降水量400〜800mm・夏の乾燥と冬の温暖さを必要とし、地中海沿岸に集中する[1]。ごまは生育期間90〜120日で高温多湿を好むため、インドから中国・日本にかけての温帯モンスーン地帯に広がった。ココナッツとアブラヤシ(パーム油の原料)は年平均気温25℃以上・年間降水量2000mm超の熱帯雨林で最も収量が高く、東南アジアと西アフリカが主産地となる[1]

次に、搾油技術の発達時期が分布を固定した。オリーブは紀元前3000年ごろから石臼と圧搾機で油を採る技術が確立し、地中海文明の交易品として定着した。ごま油は紀元前2000年のインダス文明で既に記録があり、中国では後漢(25〜220年)に焙煎ごま油の技法が生まれた。一方、ココナッツ油は19世紀まで伝統的な煮沸・発酵法で少量生産にとどまり、20世紀の工業的搾油技術の普及で初めて世界市場に出回るようになった。

宗教と食文化も油の選択を強化した。ヒンドゥー教では牛乳由来のギーが供物・調理油として聖視され、南アジア全域に浸透した。イスラム圏では豚由来の油脂が禁忌のため、オリーブ油・ごま油・ギーが主流となり、ラードを多用する東アジアの非ムスリム地域と明確に分かれる。仏教圏でも肉食忌避の影響で植物油が発達し、中国・日本では菜種油と大豆油が普及した。

気候帯主な油糧作物代表的な油年間降水量の目安
地中海性気候オリーブオリーブ油400〜800mm
温帯モンスーンごま・菜種・大豆ごま油・菜種油・大豆油1000〜1500mm
熱帯雨林ココナッツ・アブラヤシココナッツ油・パーム油2000mm以上
乾燥地帯ごま・アーモンドごま油・アーモンド油200〜600mm

こうした自然条件と文化が重なり、現在の油の世界地図が形成された。輸入食材店で見かける油の名前は、その土地の気候と歴史を凝縮したラベルである。

地中海=オリーブ

オリーブ油は地中海沿岸15カ国で世界生産量の95%以上を占め、スペイン・イタリア・ギリシャの3カ国で全体の約6割を占める(作柄により5〜6割台で変動)[1]。オリーブの木は夏の高温乾燥と冬の温暖多雨を必要とし、北緯30〜45度の地中海性気候帯に栽培が集中する。紀元前3000年ごろクレタ島とシリアで栽培が始まり、ローマ帝国期に地中海全域へ広がった。

搾油法は大きく分けてコールドプレス(低温圧搾)と加熱精製の2系統がある。エキストラバージンオリーブオイル(EVOO)は遊離酸度0.8%以下に抑えた最高等級を指す(IOCの貿易規格自体には、搾油温度に関する規定は置かれていない)[3]。この酸度基準は国際オリーブ協会(IOC)の貿易規格が定めるもので、EU域内では等級が法的に保護される(『コールドプレス』表示に用いる抽出温度27℃未満はEUの表示規則による)。一方、ピュアオリーブオイルは精製油とバージンオイルを混合したもので、酸度1.0%以下・加熱調理向けとされる。

地中海料理における使い分け

地中海料理では、生食用と加熱用で油を使い分ける習慣が根付く。イタリアではEVOOをサラダ・パスタ仕上げ・パンに垂らす用途に限り、揚げ物や長時間煮込みにはピュアオリーブオイルを使う。ギリシャではフェタチーズにEVOOをかける食べ方が日常的で、スペインではアホ・ブランコ(冷製スープ)にEVOOを乳化させて滑らかさを出す。

産地ごとの風味差も大きい。トスカーナ産は青草とアーティチョークの香りが強く、ペペロンチーノやブルスケッタに合う。アンダルシア産はマイルドでナッツ風味があり、マヨネーズやアイオリに向く。ギリシャのカラマタ産は果実味が濃く、ムサカやスパナコピタの仕上げに使われる。

代用と注意点

日本の家庭でEVOOを常備しない場合、生食用には菜種油やグレープシードオイルが代用できる。ただし香りの個性が失われるため、バジルペーストやトマトソースなど香り成分の多い料理では物足りなさが残る。加熱調理ならピュアオリーブオイルの代わりに米油や太白ごま油を使っても支障は少ない。

逆にEVOOを高温調理に使うと、ポリフェノールが分解して苦味が強まる。発煙点についてはオリーブ油の一次データが見当たらず(ISEOの実測表は精製油のみを収載しており、オリーブ油の行が無い[4])、特定の数値で線を引くことはできない。ただしEXVの遊離酸度の上限は0.80%で、精製油の0.30%の2倍以上にあたり[3]、遊離脂肪酸が多いほど発煙点は下がるため、精製油より低いと考えてよい。炒め物やソテーなら問題ないが、揚げ物や中華の強火炒めでは精製油のほうが扱いやすく、香りも無駄にならない。

東アジア=ごま・菜種・大豆

東アジアの食用油は、ごま油・菜種油・大豆油の三本柱で構成される。中国・日本・韓国の3カ国で世界のごま消費量の約4割を占め[1]、菜種油は中国が世界生産の3割を担う[1]。大豆油は米国・ブラジルに次いで中国が第3位の生産国だが、国内消費が大きく輸出は限定的である。

ごま油の2系統

ごま油は製法により焙煎ごま油太白ごま油に分かれる。焙煎ごま油は種子を160〜200℃で炒ってから圧搾し、琥珀色と芳ばしい香りを持つ。中国では紀元後漢期に焙煎技法が確立し、韓国では参鶏湯やナムルの仕上げ油として定着した。日本では江戸時代に製油業が発達し、天ぷら油として普及したが、明治以降は菜種油に主役を譲った。

太白ごま油は生の種子を低温圧搾したもので、無色透明・香りが穏やかなため、和菓子の型離れ油や中華の葱油(ツォンヨウ)のベースに使われる。アーユルヴェーダでは太白ごま油を体温で温めてマッサージ油とする伝統があり、インドでも少量生産される。

菜種油と菜の花の歴史

菜種油の原料はアブラナ(Brassica napus)の種子で、ヨーロッパ原産だが中国で紀元前2世紀に栽培記録がある。日本では1600年代に搾油が本格化し、行灯(あんどん)の燃料として全国に広まった。菜種油(キャノーラ)は発煙点が約236℃と高く、天ぷらや揚げ物に適する[4]。戦後はキャノーラ品種(エルシン酸を0.5%以下に改良した菜種)の登場で、カナダ・オーストラリアが主産地となり、日本は輸入依存に転じた。

中国では菜種油を「菜籽油(ツァイズーヨウ)」と呼び、四川料理の回鍋肉や麻婆豆腐に欠かせない。独特の青臭さが唐辛子と相性が良く、ラー油のベース油としても使われる。日本の家庭では無臭化した白絞油(しらしめゆ)が主流で、天ぷら専門店では一番搾り菜種油を好む傾向がある。

大豆油と豆腐づくり

大豆油は大豆を搾った副産物として得られ、豆腐・豆乳製造の際に分離する油脂を精製したものが市販される。発煙点は約240℃で揚げ物に使え[4]、リノール酸が50%以上と多く酸化しやすいため[2]、開封後は冷暗所保管が推奨される。中国では炒め物全般に使い、韓国ではコチュジャンの製造過程で大豆油を混ぜて滑らかさを出す。

日本では戦後の米油(米糠油)普及まで、大豆油が家庭用揚げ油の主流だった。現在は業務用が中心で、マヨネーズやドレッシングの原料として大量消費される。家庭で使う場合は、開封後1〜2カ月以内に使い切るのが望ましい。

油の種類発煙点主な用途保存期間の目安
焙煎ごま油約210℃(目安)仕上げ・香り付け開封後3〜6カ月
太白ごま油約230℃(目安)揚げ物・炒め物開封後6〜12カ月
菜種油(キャノーラ)約236℃[4]揚げ物・天ぷら開封後6〜12カ月
大豆油約240℃[4]炒め物・ドレッシング開封後1〜2カ月

[4]を付した2つはISEOの実測値である。同表はパーム・キャノーラ・大豆など精製油18種のみを収載しており、ごま油の行は無い。焙煎ごま油・太白ごま油の数値は製品表示や慣用の目安で、一次データではない点に注意したい。

南アジア=ギー・マスタードオイル

南アジアではギー(澄ましバター)とマスタードオイル(芥子油)が二大調理油を成す。インド・パキスタン・バングラデシュ・ネパールの4カ国で、ギーは年間約200万トン、マスタードオイルは約150万トンが消費される[1]。ギーはヒンドゥー教の儀式と日常食の両方に使われ、マスタードオイルはベンガル地方・パンジャブ地方の郷土料理に欠かせない。

ギーの製法と用途

ギーは無塩バターを弱火で加熱し、水分と乳固形分を除去した純粋乳脂肪である。水分と乳固形分を取り除いたぶん発煙点は高く、一般に250℃前後とされてカレーの炒め油・揚げ物・焼き菓子に幅広く使える。ただしこの数値は製品表示や慣用の目安で、ISEOの実測表にギー(乳脂肪)の行は無く一次データではない[4]。乳糖とカゼインが除去されるため、乳糖不耐症の人でも摂取できる利点がある。

インド料理では、ギーでクミン・マスタードシード・カレーリーフを熱して香りを立てる「テンパリング」が基本技法となる。ビリヤニやプラオ(炊き込みご飯)の仕上げにギーを回しかけ、ナンやチャパティにも塗る。南インドのミールス(定食)では、白飯にギーとサンバル(豆と野菜のカレー)を混ぜて食べる習慣がある。

アーユルヴェーダ医学では、ギーは消化を助け体内の熱を調整する食材とされ、薬草を煮出す媒体としても用いられる。ネパールではバター茶にギーを加え、チベット高原の寒冷地で体を温める飲み物として定着した。

マスタードオイルの特性

マスタードオイルは黒芥子(Brassica juncea)の種子を圧搾した油で、辛味成分アリルイソチオシアネートを含む。生のままでは刺激が強く、ベンガル料理では油を発煙点近くまで熱して辛味を飛ばし、冷ましてから魚や野菜を漬ける「カソンディ」(ピクルス)に使う。加熱すると辛味が和らぎナッツ様の香りが立つため、サグパニール(ほうれん草とチーズのカレー)やアルゴビ(じゃがいもとカリフラワーの炒め物)に適する。

バングラデシュではヒルサ(イリッシュ)という川魚をマスタードオイルで揚げ、マスタードペーストで煮込む「ショルセ・イリッシュ」が国民食となっている。パンジャブ地方ではサルソン・カ・サーグ(芥子菜の煮込み)にマスタードオイルを垂らし、マッキ・キ・ロティ(トウモロコシ粉のパン)と合わせる。

日本の家庭でギーを常備しない場合、無塩バターを弱火で5分ほど加熱し、上澄みだけをすくえば簡易ギーが作れる。マスタードオイルは輸入食材店で入手できるが、代用するなら菜種油に粒マスタードを少量混ぜると近い風味が得られる。

熱帯=ココナッツ・パーム

熱帯地域ではココナッツ油とパーム油が主要な調理油を成す。ココナッツ油は東南アジア・南太平洋・カリブ海諸国で年間約350万トン生産され[1]、パーム油はインドネシアとマレーシアだけで世界生産の85%を占める[1]。両者とも飽和脂肪酸が多く常温で固まる性質を持つが、用途と風味は大きく異なる。

ココナッツ油の2タイプ

ココナッツ油は製法によりバージンココナッツオイル精製ココナッツオイルに分かれる。バージンココナッツオイルは生の果肉を低温圧搾したもので、甘い香りと25℃前後の融点を持つ。タイのトムカーガイ(ココナッツミルクのスープ)、インドネシアのルンダン(牛肉の煮込み)、フィリピンのアドボ(酢煮込み)など、東南アジアの煮込み料理に欠かせない。

精製ココナッツオイルは果肉を乾燥させたコプラを高温圧搾・脱臭したもので、無色無臭・融点は24℃前後である。香りが控えめなため、スリランカのロティ(薄焼きパン)やモルディブのマスフニ(魚のフレーク)など、素材の味を生かす料理に使われる。製菓では、チョコレートのテンパリングやヴィーガンバターの代用として利用される。

パーム油の用途と課題

パーム油はアブラヤシの果肉を搾った油で、オレンジ色のパーム原油(CPO)と精製後の白色パーム油(RBD)がある。CPOはカロテノイド(赤橙色の色素)を豊富に含み、西アフリカのジョロフライス(トマトご飯)やガーナのパームナッツスープに使われる。RBDは無味無臭で酸化に強いため、インスタント麺・スナック菓子・マーガリンの原料として世界中で消費される。

パーム油の生産拡大は熱帯雨林の伐採と結びつき、環境問題の焦点となっている。持続可能なパーム油のための円卓会議(RSPO)が2004年に設立され、認証制度が導入されたが、認証油の市場シェアは2022年時点で約19%にとどまる。家庭で代用するなら、揚げ物には米油や菜種油、製菓にはココナッツ油やカカオバターが選択肢となる。

東南アジア料理での使い分け

タイ料理では、ココナッツ油でカレーペーストを炒めて香りを立て、ココナッツミルクを加えて煮込む手順が定番となる。ベトナムではココナッツ油を使わず、豚の背脂やラードを多用するため、同じ東南アジアでも油の選択が異なる。インドネシアのパダン料理はココナッツ油とパーム油を併用し、ルンダンやカレーにはココナッツ油、揚げ物にはパーム油を使い分ける。

フィリピンではココナッツ酢とココナッツ油を合わせたアドボが国民食で、豚肉や鶏肉を長時間煮込む。マレーシアのナシレマ(ココナッツご飯)は米をココナッツミルクとパンダンリーフで炊き、サンバル(唐辛子ペースト)とピーナッツ・小魚の揚げ物を添える。

油の種類融点主な産地代表的な料理
バージンココナッツオイル25℃フィリピン・タイ・スリランカトムカーガイ・ルンダン・アドボ
精製ココナッツオイル24℃インドネシア・インドロティ・製菓
パーム原油(CPO)35℃インドネシア・マレーシア・ナイジェリアジョロフライス・パームナッツスープ
精製パーム油(RBD)33℃インドネシア・マレーシア揚げ物・加工食品

結論

世界の食用油は気候帯と作物の適性が生んだ地理的分布を土台に、宗教・交易・技術革新が重なって現在の姿を形成した。地中海のオリーブ油は低温圧搾と酸度管理の伝統が品質基準を支え、東アジアでは、ごま油の焙煎技法が香りの文化を生み、太白ごま油や菜種油の高い発煙点が炒め物文化を支えた。南アジアのギーとマスタードオイルはヒンドゥー教とイスラム教の食規範に適合し、熱帯のココナッツ油とパーム油は飽和脂肪酸の安定性が高温多湿の保存に耐える。

家庭で異国料理を作る際、現地の油を使えば香りと食感が格段に近づく。オリーブ油のポリフェノール、ごま油のセサミノール、ギーの乳脂肪、ココナッツ油の中鎖脂肪酸は、それぞれ異なる風味と栄養特性を持ち、代用が利かない場面も多い。一方で、揚げ物や炒め物なら発煙点の近い油で代用できる余地があり、手持ちの油を活用する工夫も可能である。

輸入食材店で見かけた一本の油は、その土地の気候・歴史・信仰を凝縮したボトルである。ラベルの産地表示と製法を確認し、開封後の保存期間を守れば、世界の味を家庭のキッチンで再現する第一歩となる。次に油を選ぶときは、料理名だけでなく気候帯と作物名を思い浮かべてみると、棚の前で迷う時間が学びの時間に変わる。

参考文献

  1. FAOSTAT(FAO 生産統計 QCL)
    https://www.fao.org/faostat/en/#data/QCL
  2. USDA FoodData Central「Oil, soybean, salad or cooking」(FDC 171411。発煙点・融点は非収載)
    https://fdc.nal.usda.gov/food-details/171411/nutrients
  3. International Olive Council「Trade Standard Applying to Olive Oils and Olive Pomace Oils」(遊離酸度: EV 0.8%以下)
    https://www.internationaloliveoil.org/wp-content/uploads/2024/11/TRADE-STANDARD-REV-20_EN.pdf
  4. ISEO「Typical Smoke, Flash & Fire Points of Commercially Available Edible Fats and Oils」(精製油の実測表。オリーブ油は非収載)
    https://edibleoilproducers.org/wp-content/uploads/2025/03/smoke-fire_chart_0310.pdf

この記事を書いた人

世界の調味料を、現地の一次資料から読み解く編集部です。数字と固有名詞は本国の公的機関や規格で裏を取り、家庭で「あの国の味」を再現したい人に役立つ形にまとめます。

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